投資家人気の高いクレジットカード
三井住友カードは投資家からの人気が高いクレジットカードです。SBI証券と組み合わせることでクレカ積立によるポイント獲得、投信マイレージによるポイントの獲得ができます。また獲得したVポイントで投資信託を購入することもできます。
この記事は2024/1/20時点の情報をもとに作成されています。この先もこの記事の条件でインビテーションが獲得できることを保証するものではありません。
カードのランクとインビテーション
三井住友カード(NL)には三井住友カード(NL)、三井住友ゴールドカード(NL)、プラチナプリファードのランクがあります。カード発行時にどのランクで申請するかは加入者が任意に決めることができますが審査があります。
審査基準はオープンにされいませんが過去のクレジットカードの使用履歴やローン履歴、年収や滞納歴などが審査の対象になっているようです。
ランクが高いほどポイント還元率が高いのはもちろんのこと空港のラウンジの使用や保険保障の拡充などサービスもアップします。そのかわりランクが高いカードであるほど審査には通りにくくなります。
インビテーションとはクレジットカード会社側から上位ランクのカードへの招待状のことを言います。英語のinvitationは[誘い、招待]という意味です。
インビテーション獲得までの推移
獲得するまでの状況としてはローンや滞納の経歴はなく、三井住友カード以外に別会社でクレジットカードを保有していました。三井住友カード(NL)を使用開始したのは2022年1月からで一緒にETCカードも発行していました。支払いは全て一括支払いで分割は利用していませんでした。
インビテーション獲得までの利用金額
三井住友カード(NL)は2022年1月から使用を開始してインビテーション獲得までの9か月間使用していました。この9か月間の利用金額は約133万円でした。
年間100万円以上の利用でインビテーションが届くとの情報が多くありますが例に漏れず私の場合も100万円以上利用してからインビテーションの案内が届きました。
三井住友ゴールドカード(NL)では年間利用額が100万円を超えると年会費が永年無料となっているので、この100万円ラインがインビテーションのしきい値となっていると思われます。
永年無料と永久無料には違いがあります。永年無料は現時点ではという意味でクレジット会社の都合で今後変更になる可能性もあります。永久無料は文字通り今後有料になることはありません、という意味です。
1年以上利用しないとインビテーションは獲得できないとの情報もありましたが、わたしの場合は9か月で獲得できました。クレジットカードの利用金額と支払情報が一番重要なのかもしれません。
三井住友ゴールドカードとSBI証券でクレカ積立
三井住友ゴールドカード(NL)とSBI証券を連携させてから投資信託のクレカ積立を行うと購入金額の1%がVポイントとして付与されます。
クレカ積立は月5万円が上限なので年間60万円まで利用できます。60万円の1%は6000円、10年間積み立てた場合6万円にもなります。今後月5万円上限が10万円にまで引き上げられる可能性もでていますから利用しない手はありません。新NISAのつみたて枠との相性は非常に良いと思います。
更に上位のプラチナプリファードであれば5%ものポイントが付与されます。60万円であれば3万円、10年間積み立てた場合では30万円になります。ただし、こちらは年会費が3万3000円かかります。年間利用額がクレカ積立の60万円(還元率5%)+通常のお買い物40万円(還元率1%)でポイント4万円程度になるのでご利用金額とポイントを加味してゴールドにするのか考慮する必要があります。
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